はじめまして。ばう、と申します。
美術系専門学校を卒業後、15年ほどグラフィックデザイナーとして働きました。
現在はメーカーでプロモーションの仕事をしています。
今はほとんど自分で手を動かしてデザインはしなくなり、予算管理や
進捗管理、クリエイティブの品質管理などディレクション職をしています。
ブログでこれから書いてみたいこと
ざっくりまとめると下記の2つになります。
- 若いグラフィックデザイナー(特に女性)の参考になるようなキャリアの記事
- インプットの役に立つような、参考になったものの紹介
(映画、本、展覧会など)
自分自身が現在のキャリアにたどり着くまでに、ロールモデルや
相談できる人がおらず、試行錯誤をしてきました。
特に女性のグラフィックデザイナーが私の周りには少なく、
結婚出産を機会にやめてしまう人がほとんどでした。
また、「グラフィックデザイナーのキャリアの話」となったときに、
メディアなどで、それを語る人の経歴が素晴らしすぎて、自分とは全く違う環境で
参考にならないと感じていました。
例えて言うなら、有名美大卒後、大きな代理店や有名なデザイン事務所に勤めていたりなど…。
私自身はもっと泥臭いところでグラフィックデザインの仕事をしてきたのですが、
世の中のグラフィックデザイナーはそういう方のほうが多いのではないかと
感じています。ただ、こういう職場に現役で勤めていらっしゃる方は、
ブログにするための余裕がないことが多いですよね。
インハウスに転職したことにより、時間的余裕から精神的な余裕が生まれたので
過去を振り返りつつ、自分の失敗を書き留めておくことにします。
それによって、私と同じ苦労をする人が少しでも減るといいなと強く願っています。
同じ職場に努めている先輩などに聞ければ一番良いですが、
私自身、そういう先輩がいなかった。
そういう方、私以外にもいるんじゃないかと思っています。
そんな方に参考になるような、過去の自分に向けて伝えたかったことを
書いていきたいです。
私のもう少し詳しい経歴は、記事の中でお話したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!